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打吹公園だんご

打吹公園だんご

ことの起こりは元弘三年、後醍醐天皇を、隠岐島より船上山にお迎えした名和長年公が、甘茶団子をさしあげたという故事を伝え聞いた、ときは明治十三年、初代の石谷すま女によって創業とあいなりました。当初は餡をまぶしただけの団子でございましたが、明治の中ほどから今の姿となりました。

地元の糯米粉に蜜を入れ、練って、蒸して、また練って、長い時間をかけて更に蒸します。こうして出来あがった餅を、手亡の白餡、小豆餡、抹茶餡の三種で包み、なんとも素朴で愛らしい三色串団子の出来あがりでございます。

四代目の石谷文海にいたっては、気に入らぬ餡が出来ようものなら即座に捨てるほど、味にはこだわりを持っていたと申します。創業以来、添加物を一切使わず、だんご作りただ一筋に今日まで、変わらぬ風味を守り通しております。

原材料と成分分析

原材料打吹公園だんごは、食品関連法規(食品衛生法・JAS法)を遵守することはもちろん、 コンプライアンスの徹底に努めておりますが、さらに皆様に安心して召し上がっていただくために、 原材料、成分等、以下の通りお知らせいたします。

原材料名 砂糖・白餡・餅米・小豆餡・水飴・抹茶・クロレラ
成分分析(平成19年8月26日) 水分 32.5g/100g
蛋白質 3.9g/100g
炭水化物 63g/100g
脂質 0.5g/100g
灰分 0.2g/100g
エネルギー 272kcal/100g

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